
スーパームーンって何?
1.スーパームーンって?

【スーパームーンのしくみ】
月が地球に最も近づいたタイミングで満月(または新月)になることです。
月の軌道はまん丸な円ではないため、地球に最も近づく近地点と最も遠ざかる遠地点が存在します。
11月14日の満月は地球へ最接近するタイミングに近く、いつもより大きな月が見られます!
2.今回のスーパームーンについて
11月14日の満月は、地球に最接近する頃35万6509kmまで近づきます。
これは1948年1月26日以来、68年ぶりの大接近となります。
3.大きさの比較

【イメージ画像】
今回のスーパームーンと、今年最小の満月を比較してみましょう。
今年最少の満月よりも14%以上も大きいので、大きさの違いがはっきりとわかります。
スーパームーンを見よう!
1.いつ見える?

【東京のデータ】
11月14日(月)
月は、日没後東の空から昇ってきます。
地球に最接近する頃、東からやや南寄りの空に見ることができます。
満月となる頃には、南の空に移動します。
2.観察のポイント
昇ってきたばかりの月はそれほど眩しくないため、表面の様子をよく観察できます。
月が低い位置にある時は建物や山と一緒に見るとより大きく見えるため、月の出〜1時間がオススメです。