ホーム > 夜空のページ > しし座流星群 > 星座のお話

しし座流星群 2009


流星群って? 星座のお話 季節の星空 今夜のお天気

★ 星座のお話 ★

しし座にまつわるギリシャ神話をご紹介します。

「人食いライオンとヘラクレス」

しし座


ネメアの森には人間を食べるという獅子(しし)が住んでいました。 獅子の皮膚は鉄よりも硬く、不死身の猛獣と呼ばれていました。
ネメアの村人は森に近づくわけもありません。獅子を退治しようとする若者は誰一人生きて帰って来られませんでした。
 
これを聞いたエウリステウス王ヘラクレスに獅子を退治するように命令しました。
ヘラクレスは王の命令で危険な冒険に12回も行かされたのですが、その1つ目の冒険が獅子の退治だったのです。
 


 
ヘラクレスはネメアの森に入って獅子を探しましたが、なかなか獅子は見つからず、7日探してやっと見つけることができました。
 
ヘラクレスは得意の矢で獅子を攻撃しましたが、矢は突き刺さるどころか半分に折れてしまいました。 こん棒で叩きつけても、こん棒は粉々になってしまい、獅子はびくともしません。 今度は獅子がヘラクレスに襲い掛かってきました。ヘラクレスはうまくかわし、獅子の首を絞めつけました。
 


 
3日3晩絞め付けて、ようやく獅子を退治することができたのです。 こうして見事に退治したヘラクレスは、獅子の皮をマントのように身にまとい、エウリステウス王に獅子退治の報告をしました。 後にこの獅子が天に昇ってしし座となったのです。

 

⇒ 夜空のページに戻る